最近は、車による事故だけでなく自転車による事故も多いです。自転車は、車と違い小さな子供から高齢の方まで誰でも乗ることができます。

特に、子供はどこかに遊びに出かけたり、習い事に通う時に利用することが多いでしょう。

そこで自転車事故に多い原因と安全安心な正しい自転車の乗り方についてみていきましょう。

自転車事故の原因

自転車の事故で1番多いのが、出合頭の衝突です。見通しの悪い交差点・道幅の狭い道路、信号のない場所では事故が発生しやすく、相手の存在に気が付くのが遅れブレーキをかけるまでに時間がかかり事故につながるケースが多いです。

また、左折右折時の衝突事故も多いです。車は、自転車や歩行者に気が付かず曲がり巻き込み事故を引き起こす場合もあるので右折左折の車には十分気を付けましょう。

 

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正しい自転車の乗り方

交差点では、一時停止をして左右の確認をします。確実に来ていない事を確認したうえで道路を渡りましょう。

信号を守りましょう。信号を無視したり、車が来ていないから大丈夫だろうと油断をしていると大きな事故に巻き込まれる可能性が高くなるので信号は守りましょう。

歩道を自転車で通る時は、歩行者に配慮して走行してください。自転車は、車と同じく原則車道を走らなければいけませんが歩道を走る時は、歩行者にぶつからないように心がけましょう。

 

ルールは守りましょう

傘を差しながらやスマホを操作しながらの運転は大変危険です。また、道交法によって禁止されています。傘を差しながらの運転は、前方が見えなったり、片手でハンドルを操作するためブレーキが掛けにくいなど危険なので合羽を着るなどハンドルを両手で必ず操作できるようにしてください。スマホを触りながらも同じことがいえるので気を付けてください。

無灯火運転も危険です。車や歩行者、他の自転車に乗っている人に自分の存在を示す為にも暗くなってきたら灯火しましょう。段々と日が早くなるので暗くなる前には点けましょう。

小さなお子さんが自転車に乗る際はヘルメットを着用し頭を守りましょう。また、二人乗りや道幅いっぱいに拡がって並走することもきけんですし、他の方にも迷惑をかけるのでやらないようにしてください。(ただし、標識などで許可されている場合は除きます。)

 

安全に自転車を乗るには、一人一人が交通ルールを守ることが大切です。自転車は、被害者にも加害者にもなりうる可能性があるので細心の注意が必要です。

 

 

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