みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の常川です。

12月もあと少しで終わりますね。あっという間の一年でしたが、みなさんは、どうでしたか?

正月に入るとさらに冷え込むと予想されていすので、温かくしていつもと違う過ごし方だと思いますが、ゆっくりのんびり過ごしましょう!

今日は、冬になると寒くなり身体を動かす機会も減り、年末も近づいて仕事が忙しくなり、身体がなまる季節だと思うので、今日はストレッチについてお話ししています!

ストレッチは身体を柔らかくするためにとても身近で、安全な運動です。

目的に合った方法・タイミングで行えば、何となく行っていたストレッチがさらに効果を出してくれます。

今回は身体にどんな変化をもたらしたい時に行うと効果的か、ストレッチのいろいろな効果をご紹介します。

ストレッチは筋肉を伸ばし、関節可動域を広く使うための運動です。

代表的な種類としては以下の4点に分類できます。

  • スタティックストレッチ(静的)
    自分で行い、30秒程度伸ばすもの。一番故障のリスクが少ない。
  • ダイナミックストレッチ(動的)
    自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いない。
  • バリスティックストレッチ
    自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いる。
  • パートナーストレッチ
    パートナーについてもらい、姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行う。
    より大きな可動域を伸ばせるため効果的な反面、パートナーには高い技術が必要。      ストレッチの種類について | ジョイリハ

場面によって使い分けることで運動前後のウォームアップ・クールダウンはもとより、健康の保持や増進、そしてリラックス・疲労回復にも効果が期待できるとされています。

ストレッチを継続することで筋肉の緊張状態がほぐれやすくなります。また、関節の可動域が広がりやすくなることも理由の一つとしてあげられます。

ストレッチは、リラクゼーションの効果もあります

全身のストレッチを30分程度行い、その前後で脳波や自律神経活動がどのように働いているかを測定する実験がありました。

その結果、前頭葉で発生するα波の増加や心拍数の低下が認められ、ストレッチには副交感神経の働きを優位にさせ、リラクゼーション効果をもたらす働きがあることが明らかになりました。

筋肉が硬くなっている場合は、すぐにはリラクゼーション効果を感じにくいかもしれませんが、一度に伸ばそうとせずこまめに伸ばすようにしてみましょう。

また、タイミングによって、硬くなってしまっている体は不用意に伸ばしてしまうと、腱や靭帯を傷めてしまう可能性があります。

トレーニングのあと体が冷えないうちに行うか、お風呂上りなど体を十分温めてから行うようにしましょう。

筋肉の緊張をほどき、血流を戻すことで気分がゆるみ、精神的にもリラックスすることが期待できます。

最後に、体が硬くてストレッチは苦手…と思っていた方や、ストレッチはしたほうがいいですよ、といわれていてもついメインの運動ばかりで終えてしまっていた方も多いのではないでしょう

か。運動への効果、体の柔軟性を高くすることはもちろん、リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共にいい影響を与えてくれます。ぜひ取り入れてみてくださいね。

ボディメンテナンス大垣整骨院でも、パーソナルストレッチを教えているので、是非一度硬くなった身体をほぐしに来てください!

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