みなさんあけましておめでとうございます!ボディメンテナンス大垣整骨院の森です。

今年もよろしくお願いします。皆さん年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?

私は12/31~1/3までお休みをいただいていたのでしっかり体を休めることができました。

元旦にはおじいちゃん、おばあちゃんちに行って新年のあいさつをしてきました。

まだコロナが流行っていますが、換気・手洗い・うがい・アルコール消毒をすればいコロナにはかからないと言われているのでしっかり予防していきましょう!

今回は交通事故で多いむち打ち損傷について書きます。

事故ケガ

~交通事故で多いむち打ち損傷~

交通事故によくでる症状でむちうち損傷というものがあります。これは主に自動車の追突・衝突・急停車などによって首がむちのようになったため、起こる症状を総称したものです。

正式には「外傷性頚部症候群」「頚部捻挫」として診断名が付けられることが多いです。

自動車事故の他に労働災害、スポーツ障害によって起こされることが多いです。

~むち打ち損傷の分類と症状~

むち打ち損傷は大きく分けて3つに分類されます。分類と症状を説明していきます。

  1. 頚椎捻挫型
  2. 神経根症状型
  3. バレ・リュー症状型

おおきくこの3つに分類されます。

~頚椎捻挫型~

頚椎の周りの筋肉や靭帯(じんたい)柔部組織の損傷でももっとも多く見られ、むち打ち症全体の70~80%を占めるとされています。脊髄(せきずい)に損傷がなく、はっきりした神経症状(知覚や筋力低下など)はないが、手足のしびれ、だるさ等の自覚症状を訴えます。神経首の動きが制限されることもあります。

~神経根症状型~

頚椎の中には、脊髄という神経と神経根という神経が通っています。頭蓋骨の中にある脳から脊髄が下りてきて頚椎に入り、神経根を介して手に神経が出て行きます。あるいは、脊髄は頚椎を通ってそのまま足のほうへ下りていきます。

頚椎症性神経根症では、脊髄から外へ出てきた神経根という神経が圧迫されるために、手のシビレ、手の痛み、首から肩腕指先にかけてのしびれや痛み、そして手の指が動かしにくいなどといった、上肢や手指の麻痺の症状がでます。足に行く神経、つまり脊髄は圧迫されないので上肢の症状だけがでてきます。

~バレ・リュー症状型~

「後部交感神経症候群」とも呼ばれます。自律神経が正常に機能しなくなることで、頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、発熱、動機、吐き気などの症状が現れます。

以上が交通事故で多いむち打ち損傷の分類と症状になります。

接骨院では交通事故治療が受けられます。

周りで交通事故で悩んでいる方がみえましたらボディメンテナンス大垣整骨院にお越しください。

お待ちしております。

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