こんにちは!ボディメンテナンス大垣接骨院、整体院、鍼灸院の菱田です。

ここ最近の天気は寒くなったり、温かくなったりの繰り返しですね、それにより体調が悪くなる方や凝りがひどくなる方色々あると思います。

なので身体を冷やさないようにカイロを貼ったり、体をまず温めて冷やさないようにしましょう。

今日は凝りについてのお話なのですが、頑固な肩こりの解消には肩甲骨周辺のストレッチが大切です。

肩のストレス、動かない生活、首の形状などが肩こりに影響していきます。

肩こりと言っても、首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、人によって自覚症状は様々です。慢性化すると、頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うことがありま

す。肩こりによる痛みや不快感は、もともとの体型や前かがみの姿勢を続けることによって筋肉の血行が悪くなることで生じます。、特に冬は、寒さや厚着による服の重みなどの影響で、筋肉が

さらに強ばって血流不良が進み、肩こりが悪化しやすくなります。このような筋肉の状態に、ストレスや、座りっぱなしで動かない生活習慣が加わると、肩こりの不快感がさらに増し、症状を

強く感じるようになります。 また首の形状も肩こりや首こりに影響します。本来頚椎は緩やかな前弯のカーブを描いていますが、パソコンでの作業やスマートホンの操作などで前傾姿勢を

取り続けることでこのカーブがまっすぐになったり、後彎したりします。

さらに、鎖骨も肩こりに関係していて、首の下部分の中央から左右に伸びて胸を広げる「突っかい棒」の役割をしている鎖骨は、本来はV字に挙がっていますがなで肩などが理由で鎖骨が

水平位に近い状態に下がると、鎖骨の外側と繋がっている肩甲骨も合わせて下がり、首周辺の筋肉が引っ張られて緊張するため、肩こりの原因になります。

肩こり対策として、入浴やマッサージなどは血行が良くなるため有鈎ですが、特にマッサージは深い所に届きにくいうえに強くもみ過ぎると筋肉が傷ついています。かえって凝りを強くして

しまう場合があるため、注意が必要です。また、首のコリを感じて回す人も多いですが、肩こりに関係する筋肉は一部しか動かず、大きな効果は期待は出来ません。

肩甲骨を動かすだけでも肩こりの予防になりますし、肩甲骨周りの筋肉の血流が良くなります。特に今は寒い時期なので筋肉が硬くなりやすいです。

肩甲骨だけでなく体を動かして筋肉の血流を良くしていきましょう!

大垣市ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院のHPはこちら

骨盤矯正に関してはこちら