こんにちは!ボディメンテナンス接骨院・整体院・鍼灸院の菱田です。

今年はいつもよりも梅雨が入る時期が3週間入るのが早いそうです。梅雨に入ると気圧の変動で頭が痛くなったり、身体の筋肉が凝り固まったり、冷えや浮腫みが強く出たりする方色々見えます。

今日は梅雨に起こる交通事故のお話をしていきます。

この梅雨時は交通事故という人災が多発する季節でもあります。視界悪化による「追突事故」や「歩行者をはねる事故」、水溜りでブレーキ制御不能になる「スリップ事故」など大事故・死亡事故が毎年頻発しているそうです。

梅雨に交通事故が多発する3つの要因

梅雨の降雨通事故と聞くと「雨による視界の悪化が原因」だと考える人が多いと思います。もちろん視界の悪化は大きな要因の一つですが、それだけでなく「ドライバーの心理状況」や「歩行者の行動癖」によるものが影響して事故を引き起こすケースもあります。

雨による視界の悪化

交通事故が多発する時間帯は季節関係なく薄暗い明け方と夕方というのは広く知られています。それでいうと梅雨時は空も曇天で薄暗い状態が続きますので視界悪化による事故が起きやすい状態にあります。しかも雨が降ると更に視界が悪くなりますし、ドライバーは運転時にフロントガラスの前面に前面にワイパーを使用しますので視界の悪化に輪をかけることになります。

雨音による車内と車外の音の遮断

ドライバーは運転時には8割以上が目からの情報により車を運転すると言われていますが、その他は音による情報を頼りにしています。前方や後方からくる車やバイクのエンジン音が聞こえないために「出会い頭の事故が」起きやすくなり、また子供の遊び声が雨音でかき消されることにより「衝突事故」が発生しやすくなります。梅雨時の運転時には「車内の音楽を消す」、「少しだけでも窓を開ける」など、外のキャッチできるようにしていきましょう。

雨による路面の悪化

タイヤと路面での摩擦の発生

雨が降り続くと道路には水たまりができますが、この水たまりが大きくなるとタイヤが滑りやすくなり事故を起きやすくなります。「ハイドロプレーニング減少」という言葉を覚えていますか?運転免許の講習などでよく出てくる単語などでよく出てくる単語なのでなんとなく覚えている人も多いと思いますが、これは水溜りで起きる現象で「タイヤと路面の間に水が入ることで車がアイススケートのようにスーッと滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる」というものです。

大きな水たまりの中をスピードを出して走行している際によくおこります。

皆さん梅雨時の交通事故は気をつけましょう!

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