みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の森です。

6月も中旬にあり暑さも厳しくなってきました。体調管理の方は大丈夫でしょうか?

汗をかくと体の水分が減り、痛み、重だるさ、疲れの原因になります。

こまめに水分を取って体調管理をしっかり行っていきましょう!

今回は交通事故後によくでる症状むち打ち症について書きます。

事故ケガ

~交通事故後によくでるむち打ち症とは?~

主に自動車の追突、衝突、急停車などによって首がむちのようになったため、起こる症状を総称したものです。

正式には「外傷性頚部症候群」「頚部捻挫」として診断名が付けられることが多いです。

自動車事故のほかに労働災害、スポーツ障害によって起こされる方が多いです。

~むち打ち症の分類と症状~

頚椎捻挫型。頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷でもっとも多く見られ、むち打ち症全体の70~80%を占めるとされています。

脊髄に損傷がなく、はっきりした神経症状(知覚や筋力低下など)はないが、手足のシビレ、だるさ等の自覚症状を訴えます。

神経首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首の動きが制限されることもあります。

神経根症状型。頚椎の中には、脊髄という神経と神経根という神経が通っています。頭蓋骨の中にある脳から脊髄が下りてきて頚椎の中に入り、神経根を介して手に神経が出ていきます。

あるいは、脊髄は頚椎を通ってそのまま足の方へ下りてきます。頚椎症性神経根症では、脊髄から外へ出てきた神経根という神経が圧迫されるために手のシビレ、手の痛み、首から肩腕指先にかけてのシビレや痛み、手の指が動かしにくいなどといった、上肢や手指の麻痺の症状が出てきます

足に行く神経、つまり脊髄は圧迫されないので上肢の症状だけが出てきます。

バレ・リュー症状型。「後部交感神経症候群」とも呼ばれます。自律神経が正常に機能しなくなることで、頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、発熱、動機、吐気などの症状が現れると考えられています。

以上のことが交通事故で多いむち打ち症になります。交通事故で体を痛めた場合や日常生活で怪我をされた場合は痛めたところが熱を持って炎症反応が起こっています。

冷やして炎症反応を抑えてあげるだけでも痛みは軽減されます。

痛みをそのままにしてしまうと筋肉が硬くなり慢性化してしまします。

痛めたときはすぐに冷やしましょう!

体を安静にすることも大事です。痛みが強いときは安静+患部を冷やして様子をみましょう。

当院は交通事故治療を行っております。窓口負担0円で治療が受けれますので交通事故でお悩みの方がみえましたらボディメンテナンス大垣整骨院・整体院にお越しください。

お待ちしております。

大垣市 ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院・鍼灸院のHPはこちら

根本治療(骨盤矯正)に関してはこちら