皆さんこんにちは！ボディメンテナンス大垣整骨院・鍼灸院・整体院の菱田です。

10月になり今年もあっという間ですね。コロナでの緊急事態宣言も明日でようやく解除されますね。でもまだ油断するのは早いと思うので手洗いうがい、マスクの着用、アルコール消毒は徹底して行いましょう。

当院でもコロナ対策はしっかり行っていますので安心してご来院下さい。

今日は交通事故治療のお話をさせて頂きます。

交通事故のうちの追突事故という事故があり追突事故で筋肉痛になる場合があります。事故で強い衝撃を受けた時に、身を守ろうとするために、無意識のうちに全身の筋肉を使う場合があります。その後、全身筋肉痛となって現れることもあります。しかし、追突事故にあらわれる身体の痛みは、ただの筋肉痛ではない可能性もあります。

事故による筋肉の痛み　　むちうち

追突事故に遭ってしまった後に、身体に痛みがある場合「むちうち」の可能性があります。「むちうち」とは主に「頚椎捻挫」や「頚部挫傷」と診断される症状です。交通事故で強い衝撃を受け、首がむちのようにしなることから「むちうち」と呼ばれています。むちうちであらわれる症状は様々で、症状の程度にも個人差があります。以下はむちうちの主な四種類の症状です。

頚椎型捻挫

むちうちの7割を占めるといわれております。いわゆる首の捻挫で、頚椎を支えている靭帯や筋肉が損傷しています。頭痛、首や肩の痛み、首が左右前後に動かないなどの症状があります。

神経根損傷型

脊髄から出ている神経の根元損傷しています。首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力などの症状があります。

脊髄症状型

頚椎の中にある脊髄や、そこから伸びる神経が損傷しています。腕や足に、痛みや痺れなどの症状があります。

バレー・ルー症候群型

自律神経が損傷しています。むちうち動作が原因となりおこったと考えられる自律神経失調症状の事です。頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、難聴などの症状があります。また、首の痛みやめまいなどの症状は似ていますが、むちうちでない場合もあります。脳脊髄液減少症です。

脳脊髄液減少症

脳髄液空から脳髄液が漏れ、様々な症状が出ます。、慢性的な頭痛や首の痛み、めまい、耳鳴り、聴覚障害、吐き気や視力低下、全身の倦怠感などの症状などがあります。

このような症状をほかってそのまま生活していると痛みが酷くなり症状をずっと引きずりながら生活される方も中にはいます。痛みが少しでもある場合はしっかり通院して身体を治しましょう。

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