みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の森です。

もうすぐ10月も終わり、11月に入ります。寒さが厳しくなってきました。

私事ですが、最近友人と郡上にキャンプに行ってきました。昼に行きましたがとても寒かったです。

一日中焚火で温まってました。体が冷えると血流が下がり筋肉の痛みや硬さの原因になります。

温かい恰好をして体を冷やさないようにしていきましょう!

今回交通事故の被害者請求と加害者請求について書きます。

運転

~被害者請求と加害者請求~

加害者が被害者へ支払った賠償金の額を限度に自賠責保険会社へ領収書その他必要書類を提出して請求するのが被害者請求です。

自賠責保険は被害者救済を目的とした保険。加害者側から十分な賠償を受けることができない場合に最低限の賠償を被害者自ら請求することもできる。

被害者請求は自賠責保険のかぎとなる制度です。

例えば被害者請求で後遺障害等級認定を求めることができる。保険会社に等級認定の手続きを任せる事前認定とは異なり被害者自らが行う請求なので手続の透明性は高いものとなる。後遺障害の等級に応じた自賠責の限度額の先取りも可能です。

保険金請求の多くが「加害者請求」になっているのは先ず「加害者が被害者に賠償金を支払う」ことが一般的に優先されており多くの事故では任意保険会社の肩代わりして被害者に支払っている。

加害者請求では賠償金の支払い事実がなければ保険金の支払いは受け付けてもらえない。対して被害者請求では損害が確定すればその都度被害者から直接保険金の請求が可能になっている。

また事故による受傷でさしあたりの治療費の支払いなど必要なお金をまかなえるように一定の範囲で仮渡金の給付制度が設けられる。

~被害者請求のメリット・デメリット~

・メリット

なんといっても請求内容の隅々まで自分で確認でき加害者の意向を差し挟まず納得の行く保険金請求ができる。

傷害保険金は120万円までだが健康保険と組み合わせれば診療費への支払いをおさえてその分休業損害や慰謝料請求の枠を残すことができる。

・デメリット

日頃からお付き合いのある保険代理店や保険金請求に詳しい友人などがいれば別だがそういうことは稀です。本来相手が任意保険を使って一括払い対応してもらえば全く面倒のない話なのでそうした気持ちの部分からも「おっくう」になってしまう。

つまり事故の加害者なのに保険金請求の手続きを自分でするのは「面倒だ!」と考える人には大きなデメリットになる。

以上のことが被害者請求と加害者請求になります。

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