こんにちは！ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院・鍼灸院の菱田です。

12月に入り寒くなってきましたね。冷えてくると身体の筋肉が硬くなり、硬くなると血流の流れが悪くなり手足末端の冷えや、凝りや痛みに繋がります。この時期はそのような症状のお悩みの方が増えてきます。なるべく身体は温めて冷やさないようにして適度な運動を行いましょう。

今日は当院でも行っている鍼治療のお話をさせて頂きます。

皆さんは鍼がどのような効果があったりどのような症状に適しているかご存じない方が多いと思います。なので今日はそのお話をさせて頂きます。

鍼治療の効果　鍼治療が効くメカニズムについては、まだ解明されていないこともあります。その一方で、鍼でツボを刺激することで身体に変化が起こることは多くの症状で認められており、研究が進む中で様々な科学的根拠が示されつつあります。

痛みへの効果

鍼の刺激によって、痛みの抑える作用のあるホルモンが脳内に分泌されます。また、脳に痛みを伝える神経の働きをブロックするため、痛みが伝わりにくくなります。この2つの作用により、痛みが緩和されると考えられます。

リラックス効果

鍼の刺激により、リラックス効果のあるセロトニンなどのホルモンが分泌されます。また、ストレスや緊張を和らげるツボを刺激することで、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。その結果、身体を活動させるために働く交感神経よりも身体を休ませるために働く副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。

自律神経のバランスを整える

自律神経のバランスを整え、交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズになるようにアプローチします。自律神経は、胃腸など内臓の働きや血圧のコントロールにも関係している為、自律神経を整えることで胃腸の働きや血圧の安定・回復にも繋がります。さらに、寝つきが良くなる、熟睡できるなど、眠りの質の向上にも繋がります。

筋肉の張りや凝りへの効果

鍼の刺激により血液やリンパの流れが改善し、溜まっていた老廃物を排出したり筋肉の緊張をほぐしたりすることで、首や肩の凝りや凝りが原因で起こる頭痛などを和らげる効果が期待できます。

血液やリンパ液の代謝改善

鍼の刺激により血液やリンパの流れが良くなると、新陳代謝ま活発になります。もともと人間の身体に備わっている自然治癒力や免疫の働きが高まって、不調の改善や、病気になりにくい体づくりに役立ちます。

簡単に鍼の説明をさせて頂きましたが鍼はこれ以上にも効果があります。お悩みの際は是非一度ご来院下さい。

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