みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣の菱田です。

2月も終わりに近づいていますが寒さが続いていますね。寒くなると筋肉が固まりやすくなり肩凝りの原因になりやすくなります。肩こりが起きると頭痛にも繋がりやすくなります。

なので今日は頭痛についてのお話をしていきます。

まず頭痛には種類が3種類あります。偏頭痛、緊張型頭痛、群発性頭痛といったものがあります。

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偏頭痛

血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みが生じるのが片頭痛です。主に目からこめかみのあたりに発作的に痛み、痛みの発作は4日間から数日間続きます。片側に現れることが多いですが、両側から痛むことがあり、痛みが起きると、光や音、匂いに敏感になるのが特徴です。吐き気やめまいや閃輝暗点も伴います。女性ホルモンと関連がある為女性に多く、20~40代に起こりやすい頭痛と言われております。

対処法は寝不足や寝過ぎをせず、規則正しい食生活を心がけましょう。ストレスは頭痛の大敵なので趣味やスポーツなど打ち込めることを見つけましょう。痛む場所はアイスパックや氷で冷やしましょう。

緊張型頭痛

大半がこのタイプです。頭蓋を包んでいる筋肉が持続的に収縮するために起こります。頭痛の程度に強弱はありますが、頭を締め付けられるような痛みで、ダラダラと続き、からりと晴れあがることはありません。また首こり、肩こりを伴い、頚部の筋肉には押すと痛みを感じる圧痛店があり、首が硬くて動かしづらいのが特徴です。精神的ストレスや、さらに筋肉を収縮させて頭痛をひどくするという悪循環となります。

対処法はこちらも趣味やスポーツなど打ち込めることを見つけること、適度な運動を習慣づけて無理せず続けられる運動を行いましょう。背筋や腹筋を鍛える、首や肩背中のストレッチが有効となります。凝った部分を温湿布やホットタオルで温め、お風呂にしっかり浸かりましょう。マッサージや鍼治療も効果的です。

群発頭痛

1カ月ぐらいの間、毎日のようにほぼ決まった時間に片方の目の奥が激しく痛むのが群発頭痛です。男性に多く20代~30代に発症する事が多いのが特徴です。通常1年に一回~二回の周期で起こります。睡眠中、特に明け方に目の奥をえぐる様な激し痛みが襲い掛かってくることが多く、1~2時間続くと、自然に治ります。痛みのある側の目が真っ赤に充血したり、涙がポロポロ出る、瞳孔が小さくなる、鼻水が出るなどの症状を伴うケースがあります。

対処法としては発作の原因となる可能性がある、症状が出る時期はアルコールを飲まない。入浴後に痛みが起こる人は湯船に浸からず、シャワーを浴びましょう。

頭痛には様々な種類があるのでみなさん気を付けましょう。

当院でも頭痛の治療を行っているのでお困りの方はご相談下さい。

 

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