こんにちは、ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院 原です。

10月も今週で終わり、本格的に冷え込む日が増えてきましたね。。。日中と朝・晩の寒暖差により体調を崩されている方が増えていますので、十分気を付けてお過ごしください。

もしお身体でお悩みの際は当院 ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院にご来院ください。

体内の不調は骨盤の歪みとの関係していると言われています。血液循環やホルモンバランス・筋緊張のアンバランスと改善しておきたいポイントは早めに治しておくことをお勧めいたします。

 

今回のブログでは、多くの患者様のお悩みである「冷え性」について説明していきます。

これからの冬シーズン冷え性でお悩みになる方は増えるのではないでしょうか?

冷え性とは、手足の先端、腰など体の一部が冷えやすい状態のことを指します。医学的な病名でなく、身体症状の一つです。

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私たちの体には体温を調節する仕組みが備わっており、寒さを感じると血管が収縮することで体内の熱を外に逃がしにくくしたり、震えによる筋肉の運動で熱が生産されたりすることで皮膚の温度を保っています。しかし、この調節が上手くいかなくなると、手足の先端など冷えやすくなるのです。原因は多々ありますが、一般的には男性よりも女性のほうが冷え性になりやすいとされています。

冷え性が続いているからといって健康に大きなダメージを与えることはありません。しかし、適切な対処をせずに放置すると頭痛、首肩コリ、痺れ、便秘・下痢などの身体的症状、イライラ感や不眠など精神的症状を引き起こすことがあります。また、低血圧や貧血、甲状腺機能低下などの病気が背景にあるケースも少なくない為注意が必要です。

 

その冷え性の原因となるのは何でしょうか…?

①自律神経の乱れ

血管の収縮などの体温調節は自律神経によって行われています。その為、ストレスや過度な疲れ、環境の変化、女性ホルモンの乱れなどによって自律神経の働きが乱れると、体温調節も上手く働かなくなり冷え性を引き起こすことがあります。

特に夏の空調などで外気との室温の差が激しい環境になると自律神経の働きが乱れやすくなり、暑い時期に冷え性になるケースもあります。

②血流の悪化

貧血や低血圧などの病気、運動不足や喫煙習慣、締めつけの大きな服装など、血流が低下しがちな原因があると特に手足の先などに体内の熱が届きにくくなるため、冷え性になりやすくなります。

③筋肉量の不足

筋肉は熱を生産する器官でもあるため、筋肉量が少ないと体内で熱が作られにくくなり冷え性になる事があります。

④冷え性を引き起こす病気

冷え性は甲状腺機能低下、レイノー病、全身性強皮症などの事故免疫疾患、閉鎖性動脈硬化症などの症状のひとつとして現れることがあります。対策しても冷え性が改善しないときは、何かしらの病気が隠れていることもあるので注意が必要です。

 

このように冷え性の原因は様々になります。

11月に入ると更に冷え込むと思われるので、今のうちから防寒対策など出来る事から取り組めると良いですね。

冷え症」改善のすすめ - 木内女性クリニック

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