こんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院の川嶋です!
もう12月も残り半月になってしまいましたね。クリスマスに大晦日、お正月などイベントがたくさん待っていますね!
来年も健康でいられるように身体作りを怠らないようにしましょう!

さて、今回カロリー消費の高い運動をご紹介していこうと思います!

運動時の正しいカロリー計算方法

運動消費カロリーを知るためには「METs」という単位を用いた計算式を使います。「METs」とは、運動強度を示す単位です。

運動消費カロリーの計算式は、安静時の消費エネルギー量を差し引いた下の計算式のようになります。

(運動種目ごとのメッツ-1メッツ)×時間×体重(kg)×1.05

例えば、体重が60㎏の人がランニングを1時間30分行った場合の消費カロリーを計算してみましょう。

ランニングのメッツ:7メッツ
(7-1)METs×60㎏×1.5時間×1.05=567kcal(ランニング消費カロリー)

注)消費カロリーは体重や実際の運動の行い方などにより異なります。

運動別カロリー消費一覧

一般的にダイエットのために行われる人気種目別に消費カロリーをまとめてみました。体重50キロ〜80キロの場合の目安となります。

運動種目     メッツ     消費カロリー(10分)

  1.   縄跳び      8.8      68~109kcal
  2.   水泳       8       61~98kcal
  3.   ダンス      7.3      55~88kcal
  4.   ランニング    7       52~84kcal
  5.   スクワット    5       35~56kcal
  6.   歩行       4.3      28~46kcal

それぞれ比べるとやはりランニングやダンスなど、からだを比較的思い切り動かすものが消費量が高い傾向に。縄跳びはジャンプの動きが伴うためか、特に強度が高いですね。

注意点としては、ダイエット目的で運動を選ぶ際に、強度が高いものを無理に長時間行うのは避けましょう。
運動強度は現在の体力、筋力で無理なく行えるものを選んでください。
運動不足の方の場合は、まずヨガやウォーキングなど、比較的強度が低いものから始め、体力がついてきてからランニングや縄跳びなどの強度の高い運動を取り入れると良いと思います。

年末年始で身体がなまらないようにご紹介した運動を取り入れて来年も健康な身体でいれるようにしていきましょう!

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