こんばんは、ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院 原です。

まだ冷え込む日が続きますね。。。体調管理をしっかり行い、寒さに負けないように過ごしていきましょう!

今回のブログでは交通事故に関して紹介していきます。

 

①死亡事故が多い時間帯はあるのでしょうか?

警察庁では、日の入り前後の1時間を「薄暮時間帯」としています。薄暮時間帯における死亡事故を見てみると、7月以降は増加傾向に転じ、特に10月~12月にかけて最も多く発生しています。死亡事故を当事者別にみると、薄暮時間帯は「自動車対歩行者」が約半数で、最も多くなっています。

薄暮時間帯における自動車と歩行者の死亡事故の約9割は、歩行者が道路を横断しているに発生しています。また原因として歩行者の法令違反も挙げられています。

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②夕暮れ時に歩行者が死亡する交通事故が多発しております。この時間帯の交通事故を防ぐにはどのような事に気を付ければ良いのでしょうか?

夕暮れ時における横断中の事故に遭わないよう、歩行者は次のような道路を横断するときの交通ルールを守らなければなりません。

・道路横断に関する交通ルールの遵守

・横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を利用する。

・道路を斜めに横断しない(横断距離・時間が長くなり危険)。

・進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。

・歩行者横断禁止の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。

・明るい服装で出かけましょう。

夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は見えても、反対にドライバーからは歩行者が見えにくいことがあります。また、黒など暗い色の服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫することが重要です。

・反射材用品、ライトを活用しましょう。

 

③ドライバーができる夕暮れ時の交通事故対策は?

・横断歩道に関するルールを遵守しましょう

ドライバーは、横断歩道を横断しようとする、または、横断している歩行者がいる場合、歩行者を優先しなくてはいけません。しかしながら、薄暮時間帯における信号機のない横断歩道での自動車と歩行者の死亡事故を、自動車の危険認知速度別にみると、死亡事故は時速40km/hから60km/hが多くなっており、自動車側の横断歩道手前で減速が不十分な状況であることが分かります。

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上記の通り、普段から交通事故に遭う可能性を下げる努力は出来ることです!

自分は「交通事故に遭わないから」、と思わずに「かもしれない」という気持ちで生活を送れると良いですね!

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