こんにちは!ボディメンテナンス大垣の菱田です。

今月のLINE@はストレッチが3,300円が1,000円で出来ます。

今日はストレッチを行うとどのような効果やストレッチの目的についてお話していきます。

ストレッチとは筋を伸ばす柔軟体操のことで、ストレッチとは「伸ばす」という意味です。ストレッチは、1970年代に柔軟性を高めるための運動として、アメリカのボブ・アンダーソンにより開発されました。身体をリラックスさせたり疲れを取ったり、体調を整える等の目的で行われます。

ストレッチの効果と目的

むちうち

柔軟性(関節可動域)を高める

ストレッチを行うことで、筋の柔軟性(関節可動)が高まる効果があります。日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。

傷害の予防

運動の前後で行うストレッチは、準備運動、整理運動として行われます。運動前のストレッチはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。運動後のストレッチは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。運動後のストレッチはクールダウンともいわれ、運動時に収縮ー弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。運動前後に適切なストレッチを行う事は傷害の予防に必要不可欠といえます。

ストレッチの種類はたくさんあります。

静的ストレッチがスタティックストレッチ 反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法

動的ストレッチがダイナミックストレッチ、コントールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法、バリスティックストレッチ、脱力上体を保ち、反動の力によって大きく引き伸ばす方法。

ストレッチには様々な効果があります。皆さんもお家で軽いストレッチを行ったりすると身体の筋緊張が取れていきます。当院でストレッチ治療も出来るので自分で出来ない方や気になる方は是非一度ご覧ください!