皆さんこんにちは。ボディメンテナンス大垣整骨院の小森です。

皆様のお陰で当院は、11月で二周年を迎えました。これからも精進していきますのでよろしくお願いいたします。

さてさて今回は、交通事故の時の対応と応急処置についてご紹介いたします。

①事故時の対応

他の交通の邪魔にならないように、車を路肩や空いている場所に車を停車させエンジンをきります。事故と分かるように停止表示器を設置し安全を確保しましょう。

負傷者がいる場合は、救急車を呼び到着するまでできるだけ可能な応急救護処置をします。この際、むやみ負傷者を動かさない。しかし、後続事故の恐れがある場合は、安全な場所に移動します。

②緊急時の対応

車が故障した場合(一般道路)

他の交通の邪魔にならないよう路肩や空き地などの安全なスペースに駐車する。他の車などにわかるようにハザードをつけたり停止表示機材を設置したりする。

高速道路の場合

十分な幅のある路肩や路側帯に停車する。

故障車の後ろに停止表示器材を設置し、夜間の場合はハザードランプ、駐車灯尾灯を点灯させる。

警察に通報する。レッカー車や救急車の要請をする。

③悪天候日の対応

大雨の時は、急発進急ブレーキ急ハンドルは、横転横滑りの原因になるため非常に危険です。

地盤が緩んでる場合があるときは、路肩に寄りすぎない。

水が深く溜まっているところを走行するとエンジン内部に水が入ったり、ブレーキドラムに水が入り効きが悪くなるので避けて通りましょう。

雪道は、タイヤを雪用にする。

急発進、急ハンドル、急ブレーキは横転等の事故の原因になるので絶対にやめましょう。

できるだけ車の通った跡を走る。

交通情報を確認する。

④地震災害時の対応

車をなるべく道路の左側に停車させる。

ラジオなどから道路や地震の情報を得、状況に応じた行動をする。

運転をする場合は、破損物や信号の作動停止、障害物に十分注意をしましょう。

避難するときは、エンジンを止めてエンジンキーはつけたままにしておく。

キーレス車は、運転席などの分かりやすいところに置いておきます。

窓を閉め、ドアはロックしない。

⑤救命処置

1.安全確認

2.反応を確認する

3.119番通報をする。大きな声で応援を呼ぶ。AEDを持ってくるよう指示する。

4.呼吸をみる

5.心臓マッサージ30回  人工呼吸2回を繰り返す

6.AEDの使用

救急隊に引き継ぎまで、もしくは負傷者が普段通りの呼吸や仕草が認められるまで心肺蘇生法を続けることが必要です。