みなさんこんにちは!ボディメンテナンス大垣整骨院の森です。

5月中旬に緊急事態宣言も解除されて外出される方が増えてきました。

お家に帰ったら手洗い・うがいを必ずしましょう!

今回は交通事故について書きます。

交通事故後によく出る症状はむち打ち症という頚部のケガです。

今日はむち打ち症について説明します。

交通事故8.5.2

~交通事故後にでるむち打ち症とは?~

主に自動車の追突、衝突、急停車などによって首がむちのようになったため、起こる症状を総称したものです。正式には「外傷性頚部症候群」「頚部捻挫」として診断名がつけられることが多いです。

自動車事故のほかに労働災害、スポーツ障害によって起こることが多いです。

~頚椎捻挫型~

頚椎の周りの筋郁也靭帯、柔部組織の損傷でもっとも多く見られ、むち打ち症全体70%から80%を占めるとされています。

脊髄に損傷がなく、はっきりした神経症状(知覚や筋力の低下など)はないが、手足のしびれ、だるさ等の自覚症状を訴えます。神経首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首の動きが制限されることがあります。

~神経根症状型~

頚椎の中には、脊髄という神経と神経根という神経が通っています。頭蓋骨の中にある脳から脊髄が下りてきて頚椎の中に入り、神経根を介して手に神経が出ていきます。あるいは、脊髄は頚椎を通ってそのまま足の方へ下りていきます。

頚椎症性神経根症状では、脊髄から外へ出てきた神経根という神経が圧迫されるために、手のしびれ、手の痛み、首から肩、腕、指先にかけてのしびれや痛み、そして、手の指が動かしにくいなどといった、上肢や手指の麻痺の症状が出てきます。足に行く神経、つまり脊髄は圧迫されないので、上肢の症状だけが出てきます。

~バレ・リュー症状型~

「後部交感神経症候群」とも呼ばれます。自律神経が正常に機能しなくなることで、頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、吐き気などの症状が現れると考えられています。

 

以上が交通事故で多いむち打ち損傷の症状になります。

~当院の交通事故治療~

・治療費自己負担0円(特別機器)を使用した場合など一部例外を除く)

・当院での相談料0円(困ったこと、問題お答えします)

・他の医療機関から転院可能

当院のスタッフは、交通事故の治療はもちろん、患者様に安心して通院して頂けるよう、精神的なケアと最大限のフォローを行っています。

身の周りで交通事故でお困りの方がみえましたらスタッフにお声掛け下さい。

 

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